燕岳と燕山荘1泊 Part2Ⅱ

前回の更新からだいぶ日にちが過ぎてしまいました。ホームページの使い方に悪戦苦闘しています(笑)

前回は燕山荘に到着したまでをUPしていたので、今回は、燕山荘に到着して以降の内容をUPします。

こちらの写真は、燕山荘前からの景色です。霧がかかっていますが、とても幻想的でした。

サンセットが見られる頃には、雲海になっていて、山と雲海とサンセットでとてもロマンチックな時間でした。

山荘に荷物を一旦おかせてもらい、散策しました。

イルカ岩を発見しました。本当にイルカの姿をしていて、すぐにわかりました。

山の日暮れは早く感じますね。散策していたら、すぐに時間が経ってしまいます。

夕食は、山荘で決まった時間に集合して皆さんで一緒に食べました。

お腹が空いていたのと時間が経つのが早くて、夕食の写真を撮り忘れてしまい、少し残念です。

でも、夕食は学生頃の合宿で食べたような雰囲気でご飯とみそ汁の盛り付けとお茶は各テーブルの人達で協力して行いました。

この日は残念ながらオーナー様がいらっしゃらないとのことで、ホルンの演奏は聞けませんでしたが、運が良ければきっと聞けるはずです。

山荘内は、2段ベッドのようになってなっていて、1段のスペースに5人程で眠れます。 女性と男性とそれなりに分かれていました。家族で行った場合は、どんな振り分け方になるんだろう…

夜になって、雲もすっかりなくなり、満点の星空が見られました。カメラ技術のない私には、素晴らしい星空が残せませんでしたが、心にはくっきり残してきました。

天の川もあり、流星も沢山流れていたようですが、私は寒くて数個しか見られないで、そそくさと室内に戻りました。

夏の暑さも残るこの季節ですが、山の上は日が暮れると本当に寒いですね。

1晩経ち、日の出時刻に合わせて起床しました。朝焼けからすでに感動していました。

雲海からのご来光が登場です。本当に素晴らしいです。

朝日に照らされた槍ヶ岳です。

富士山も小さいですが見えました。

朝日に照らされた山荘も色とりどりのテントも何もかもが綺麗に見えてしまいます。

夕食を撮れなかったので、朝食はしっかり撮りました。美味しかったです。山荘のスタッフの皆さんのおかげで美味しく頂けました。

それでは、山頂目指して出発です。

昨日とは違ったイルカ岩が見れました。

眼鏡岩です。

山荘から山頂までは1時間弱くらいで到着でした。山頂は、狭くて人が順番待ちしている状態でした。

それだけ素晴らしい景色でした。

山頂からの槍ヶ岳です。空も青々としていて壮大な大自然を目の当たりにしました。360度の景色がそのまま写真に残すにはなかなか難しいですね。写真では、景色が途切れ途切れになってしまいますから…

山頂からの景色です。

昨日は景色の迫力に圧倒されて、見つけることができなかったけど、この日に山荘の目の前でやっとみつけました…と言っても、誰でも気付く場所にあって逆に気付かない私が鈍感な気がします。

景色も山頂も山荘も空気も全てを満喫して、下山の時間になりました。お弁当も山荘の方に頂き、名残惜しいですが、出発しました。

下山途中で山荘で頂いたお弁当を広げて昼食です。普通のおにぎり🍙かと思いきや、まさかこんなにおいしそうなお弁当だとは思っていませんでした。

おこわ2種類とお肉とシュウマイと梅干が入っていました。

山荘で購入したTシャツを仲間と色・柄揃えて購入しました。

第一ベンチで、湧き水を飲みました。とても柔らかくておいしかったです。

燕岳は、穂高に行く方の通過点らしいですが、私には今回の登山で十分満喫できました。

山荘も素晴らしかったですし、天気にも恵まれて景色も間違いなく絶景でしたし…

ただ、初めての1泊登山で、荷物が日帰りに比べて重くて大変でした。

1泊する場合は、近場で1度重い荷物を背負って登る練習が私には必要だったと感じました。

連泊する人はさらに重い荷物だってことですよね~💦


HOZU

ふんわり・まろやか・おだやか・ゆる~い日常が大好きです。 主に、私の好きなものを更新していきます。

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